3年前に下書きしてたんだけどどういじってもあまりに面白くならなかったのでお蔵入りにしてたやつ。
ネタも古いので勘弁。
エレスト運営は今こそまどマギコラボですべての炎上を吹き飛ばすしかない。のだ。
先生「はーい。それじゃあ自己紹介いってみよー」
ほむら「あ、あの…あ、暁美…ほ、ほむらです…
その、ええと…どうか
よろしく、お願いします…」
先生「暁美さんは受験でずっとエレストを休止していたの。
久しぶりのエレストだから、色々と戸惑うことも多いでしょう。
みんな助けてあげてね」
女子A「暁美さんって、前はどこのチームだったの?」
女子B「深層とかやってた?クエスト派?アリーナ派?」
女子C「すんごいしょぼいBOXだよね。攻略大変じゃない?」
ほむら「あの、わ、私、その…」
まどか「暁美さん、新イベのグラバト、行かなきゃいけないんでしょ?グラバトの攻略、わかる?」
ほむら「え?いいえ…」
まどか「じゃあ手伝ってあげる」
まどか「ごめんね。みんな悪気はないんだけど、今時エレストに新人さんなんて珍しいから・・・
はしゃいじゃって」
ほむら「いえ、その…ありがとうございます」
まどか「そんな緊張しなくていいよ、チームメイトなんだから」
まどか「私、鹿目まどか。まどかって呼んで」
(グラバトでダメージが全く出せないほむら)
女子(★5試練でゲームオーバーってヤバイよね~)
女子(半年もずっと休止してたんじゃ仕方ないんじゃない?)
ほむら「無理だよ…私、何にもできない。
エレストはぶっ壊れ★6がないと全然貢献もできない。
チームのみんなに迷惑ばっかり掛けて、恥かいて。
どうしてなの…?私、これからも、ずっとこのままなの?」
ほむら「引退した方が良いかな…」
(引退したほうがいいよ)
アンチ(エレストなんてはやくやめちゃいなよ)
アンチ(エ◯ゲーに力入れてるんだからエレストはもうおわりだよ)
ほむら「ど…どこなの、ここ…?」
まどか「もう大丈夫だよ、ほむらちゃん」
ほむら「あ、あなたたちは…」
QB「彼女たちは、
課金少女。
★6モンスターをもつものたちさ」
まどか「いきなり秘密がバレちゃったね」
まどか「チームのみんなには、内緒だよっ」
・・・・・
ほむら「鹿目さん、いつも、どのくらい課金してるんですか?」
まどか「う~ん、いつもって…そりゃマミさんは廃課金だけど。
私なんて先週ゼウス・アビスを虹クリ交換したばっかりだし」
ほむら「生活や貯金は平気なんですか?」
まどか「平気ってことはないし、借金の取り立てが怖かったりもするけれど・・・
強い★6を当ててランキングに入れば、それだけいい報酬が入るわけだし。
やりがいはあるよね」
マミ「鹿目さんには、次の新イベントが来る前に、がんばって一人前になっておいてもらわないとね」
・・・・・・・・・
新イベントボス「貫通無効、特定ピース◯個以下無効、即死旋風、奈落、将棋、即死攻撃、◯コンボ以上無効、ほぼ解除は全部効きません」
まどか「じゃ、いってくるね」
ほむら「えっ…そんな……巴さん、ガチャ爆死しちゃったのに…」
まどか「だからだよ。もうあのガチャに課金できるのは、私だけしかいないから」
ほむら「無理よ!こんなガチャ確率で特効キャラなんて当りっこない!
鹿目さんまで破産しちゃうよ?」
まどか「それでも、私は課金少女だから。
無課金には、負けられないから」
まどか「ほむらちゃん。私ね、あなたとチムメンになれて嬉しかった。
課金して★6持っている私達のことすごいって褒めてくれて。
今でもそれが心の支えなの」
まどか「だから、課金少女になって、他人に褒められて、本当によかったって。そう思うんだ」
ほむら「鹿目さん…」
まどか「さよなら。ほむらちゃん。
・・・元気でね」
ほむら「いや!行かないで…鹿目さぁぁぁん!!」
・・・
ほむら「どうして…?
共通SPじゃないガチャのコンプ狙ってたら破産しちゃうって、わかってたのに…」
ほむら「そこまでしてランキングで1位とるよりも、私は、あなたに……エレストを続けててほしかったのに…」
KT「その言葉は本当かい?暁美ほむら。
君のその祈りのために課金できるかい?」
KT「ガチャの更新頻度は変えないとロードマップで言った翌々月にはその話はなかったことになり、実は毎月3回、しかも2~3体ずつ追加されるぶっ壊れ新★6が登場するガチャを毎回天井まで回してフルコンプしてフレンドをサポートしたいのならボクが力になってあげられるよ」
ほむら「課金すればどんなプレイも想いのままになるの?」
KT「そうとも。君にはその資格がありそうだ。」
KT「教えてごらん。君はどんなキャラが欲しくてアイチューンズカードを買うんだい」
ほむら「私は……」
ほむら「私は、新しく出る★6は全部引きたい・・・!」
ほむら「コラボガチャも全部コンプして、復刻ガチャも全部コンプして、チムメンに助けられる私じゃなくて、チムメンを助けられる私になりたい!」
KT「契約は成立だ!さあ、ときはなってごらん!そのアイチューンズカードで精霊祭を!」
・・・・・・・・・・・・・・
先生「は~い、では自己紹介いってみよう」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくおねがいします!」
ほむら「私課金少女になったんです!これからみなさん一緒に周回行きましょうね!」
まどか「え?…えぇと…ぅぅん…」
まどか「マミさん!そこそこ使える★6グラバトだよ!」
マミ「暁美さん、スタミナ負担おねがい!ついでに特攻キャラでグラバト鬼周回の負担も!」
ほむら「は、はい!」
まどか「やったあ!!
ほむらちゃんいつも新★6出してくれて、スタミナも全部負担してくれてありがとう!」
・・・・・・・・・・・・・・・
まどか「うぐううううう!どうして・・・・!」
ほむら「どうしたの!?鹿目さん!しっかりして!」
まどか「どうして・・・!10万課金して天井間際で新キャラ引けたのに・・・」
まどか「余ったSPを虹クリに交換できないの・・・・・・!!!!!!!!」
アンチまどか「こんなゲームに課金してるとかアホ」
アンチまどか「ひぐらしコラボで闇カミムスビはクソゲー」
アンチまどか「実質ディスガイアゲー」
アンチまどか「エレストやってるやつは全員◯◯◯◯◯」
ほむら「どうして・・・なんで・・・・・こんなこと・・・・・」
「みんな・・・運営に搾取されてる!!!」
さやか「あのさあ、★6もってるのがそんなにえらいわけ?」
さやか「ガチャ自慢ばかりするくせに攻略方法を聞いたら、自分で攻略しろ、とか。
わざわざ攻略PTをトリミングしてTwitterにクリア報告するとか
私達はアンタの自慢をきくために同じチームにいるわけじゃないんですけど?」
ほむら「ち、違うわ!私はただ★6が引けたからみんなが知りたいだろうと思って・・・
それに攻略は自分で考えたほうが達成感があると思って・・・」
まどか「さやかちゃん、それこそ仲間割れだよ」
さやか「はあ、どっちにしろ私この子とチーム組むの反対だわ。
まどかやマミさんは無職だから平気だろうけど、この周回ペース、ちょっと勘弁して欲しいんだよね。
ランク上がり過ぎちゃうし。
恭介には無課金ってことで課金してること内緒にしてるんだしさ」
・・・・・・・・
アンチさやか「エレスト引退します!アカウント売ります!」
杏子「さやかに何しやがった!」
まどか「さやかちゃんやめて!このガチャでためたSPじゃ・・・」
まどか「第2弾のガチャキャラは交換できないんだよ・・・!」
まどか「無課金に戻って!さやかちゃん!!!!」
アンチさやか「アカウント売れたんで引退しまーすwwっw」
ほむら「巴さん!?」
マミ「ガチャしてもSPが虹クリに交換できないなら・・・・
これまでためてた虹クリが無駄になるなら・・・・」
マミ「みんな引退するしかないじゃない・・・!!!」
マミ「あなたも!わたしも!」
ほむら(なぜ!?)
ほむら「止めてっ!私はしばらく課金せずに様子を!」
まどか「嫌だぁ~…もうこんな悔しい運営のゲーム嫌だよ、こんなの…」
ほむら「大丈夫だよ。二人で適度に課金しながらエレスト続けよう?
そのうちまた未所持★6とか配るかもしれないよ」
まどか「うん…」
・・・・・・・・・・・
まどか「エレストも、もうおしまいだね」
ほむら「うん・・・みんな引退しちゃったね」
ほむら「ねぇ…私たち、このまま二人で、アンチになって…こんなクソゲー、何もかもメチャクチャにしちゃおっか?
あんなことも、こんなことも、全部暴露してやって、ツイートして、ツイートして、ツイートしまくってさ…。
それはそれで、良いと思わない?」
まどか「まさかガチャのサモンポイント虹クリ交換まで悔しくて無くしちゃうなんてね。
さすがについていけないよ」
まどか「ほむらちゃんはまだ課金できるんだよね。
エレスト続けられるんだよね。
だったら、このバカな運営の目を覚まさせてあげてくれないかな。
これまでコツコツして虹クリためて
★6交換券を夢見てきたエレストユーザーを救ってくれないかな」
ほむら「約束するわ・・・!
絶対に(SP交換を)復活させてみせる・・・!」
ほむら「何度運営に無視されても
ドッカンテーブルで天井食らうことになっても・・・・!」
ほむら「必ずSP交換を復活させて、まどかが安心してエレストをプレイできるようにしてみせる!」
「よかった・・・・」
「もう一つ、頼んでも、いい・・・・?」
「うん…」
「私、アンチにはなりたくない
ほむらちゃんの天井ツイートや新キャラの火力ツイートはもう見たくない
嫌なことも、ムカつくこともたくさんあったけど
楽しいことだって、このエレストにはたくさんあったから・・・」
「まどか・・・・!」
「やっと名前で呼んでくれたね・・・。
お別れはブロ解でお願い」
「うう゛ううううう゛うう゛うう゛う!!」
パン!(効果音)
(もう運営は信じない)
(期待したって裏切られるだけ)
(だったら私は)
(運営が目を覚ますまで
すべての運営のミスをいちいち大げさに突っ込んで見せる!!)
BGM♪(Magia)
アルビダ事件・・・
癒着疑惑・・・
謎のライン生配信はらたいら事件・・・
SP実装時共通って言ってたのに共通じゃなかった事件・・・
アザ◯シJさん引退フェアリー◯イルクソガチャクソ確率事件・・・
カレイドアリスナーフ事件・・・
アスモデウスナーフ事件・・・
武器ガチャの確率おかしすぎ事件・・・
★6が30万課金しても出ない事件・・・
そもそも表記が2倍って書いてあるのに2倍にならない事件・・・
公式発表時と実装時でナーフ連続事件・・・
コラボで闇カミムスビ実装事件・・・
月2回だった放送を中身を濃くして月1回の放送にすると言いつつ以前の放送内容より薄くなっている公式放送事件・・・
非公式生放送の景品が3ヶ月たっても未だに配られていない事件・・・
Vtuber企画をやっていたのに大吉が退社したあとは全然Vtuber企画やらなくなった事件・・・
なのに「てきとうにやってくれ」とかいう案件をちゃっかり出していた事件・・・
まどか「ほむらちゃんまた運営に抗議活動してる・・・嫌われちゃうのに・・・」
KT「仕方ないよ、ソシャゲの運営は慈善事業ではないからね。
返金になりそうなやばい不具合の場合は大事にならないように炎上が収まるのを静かに待つだけさ。
無課金が多くて一部の廃課金者で成り立っているエレストは課金者の声が小さいから運営もエレストユーザーのことを甘く見ているからね」
ほむら「そんな、あんまりだよ・・・」
KT「諦めたらそれまでだ。
でも、君も課金して天井したキャラがナーフされたり不具合が見つかれば、少しは運営に声が届くかもしれない」
まどか「本当なの?私なんかでも課金したら運営さんは少しは声を聞いてくれるの?」
KT「もちろんさ、だから僕と契約して課金少女になってよ」
ほむら「まどか、そいつの言葉に耳を貸しちゃだめーーーーーーーー!」
「本当にすごかったね、課金したまどかは。
彼女なら最強の課金少女になると思ってたけど自己破産するまで使い込むとはね」
「遅かれ早かれ結果はいつも同じだよ。
彼女はエレストに課金してしまった。
課金すればするほど運営にヘイトがたまる。
課金額が多ければ多いほどそのヘイトは反動で大きくなる。
最強の廃課金になったまどかはあとは、最悪のアンチになるしかない」
「まああとは残った古参ユーザーたちの問題だ。
ユーザー間の揉め事に運営はノータッチだからね。
ほむらはこのキャラ天井しないのかい?
アリーナで無双できる新★6だよ」
「繰り返す。
私は何度でも繰り返す」
「運営がまともになるまで何度でも・・・!」
「まどか・・・私はあなたが必ず戻ってこれるように
声を上げ続ける」
「あなたのためなら」
「私は、運営に嫌われてKTにフォロー外されても構わない・・・!」
(EDOP♪)
つづかない。
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